専門化が加速している。
飲食店で定食屋というは昭和の生き物。
あれも、これも、それも何でも揃っているお店では生き残れない。
生き残れにないというと語弊はあるかもしれない。生き残っているけど、稼げない。
もうボランティアみたいな商売。
「お金のためにやってるんじゃない。お客さんが来てくれるだけで嬉しい。」
こういう考え方は嫌いじゃないけど、商売をやっていく上では辛いだけ。
けど、専門店化すれば生き残れるわけでもない。
どういう風に専門化していくのがとても重要。
専門店化というは、1店舗で上げられる儲けの額が少なくなる。
中華料理が100だとしたら、ラーメン専門60、チャーハン専門30、餃子専門20といった振り分け方になる。
もちろん、専門店化することで100を超すこともあるが、それは稀な話。
そのため複数店舗展開で売上の積み増しか、5+アルファの複数の収益源を作る必要がある。
個人飲食店が専門店化をすることでのメリット、デメリットについて話をしています。