新しい携帯の通信規格5Gの日本解禁で、今動画市場が熱くなっています。
ユーチューブだけでなく、ネットフリックやフールーなど、作り込まれた動画を配信するサービスもユーザーを伸ばしています。
今までは自分のお店の価値や料理の美味しさを伝えるのは、文字や写真がメインでした。
しかし、今年2020年からは「動画」です。
なぜ動画なのか?
料理の美味しさの中に意外と重要なのが、「湯気」と「音」なんです。
肉厚のステーキ肉の肉汁が熱々の鉄板に触れた瞬間に立ち上がる湯気とジュージューという音。
これを写真でお客さんに価値を伝えるには、数万〜数十万払ってプロのカメラマンに依頼しないと、素人では難しいです。
でも、動画なら比較的簡単に、しかも、安価にできます。
今までネットが文字主体のメディアだったのは、通信回線の速度が問題だっただけです。
もう5Gになれば、容量の大きいデータも一瞬でやり取りできます。
それに、多くの人は目から入る情報、耳から入る情報の方が受け取るのが楽なんです。
もし、文字から読む情報が優位なら新聞は売れますし、本も売れるはずです。
活字は自分で読み進めなければいけませんが、目や耳からの情報は受け身でも、ながらでも入ってきますから、めんどくさくないですよね。
個人飲食店で動画マーケティング時代にしっかりと情報発信をするための方法について話をしています。