牛角のサブスク、コケましたねー。
飲食店経営上、サブスク商品だけお客さんの飲食が完結してしまうのはリスクしか有りません。
ちなみに、サブスクは「サブスクリプション」の略で、日本語で言うと「定額課金」「月額課金」の商品やサービスを指します。
例えば、牛角は「通常の食べ放題コース」を月1万1000円のサブスク商品にしました。
この商品設計では、お客さんは「元が取れるか?取れないか」で判断し、何回行けばもとが取れるなと頭で計算します。
もちろん、そもそもの値付けが数回で回収できてしまう価格になっているのも問題なんですが・・・。
飲食店がサブスク化してよいのメニューは「飲み物」「サイドメニュー」「お通し」「席料」「深夜料金」など。
サブスクだけでは、飲食店の利用が完結しない物をサブスク化します。
個人飲食店がサブスク化するために気をつけるべき点について話をしています。