あまり暗いニュースは好きじゃないです
けれど、世の中の流れを知らないで「集客だ!」「販促だ!」と言っても武器の効果を発揮できない。
商売は「戦い」だと私は定義しています。
だからこそ、戦っている場所をもっと意識して欲しい。
もし自分が経営している飲食店がオフィス街にあったらどうでしょう?
この「黒字リストラ」拡大はめちゃくちゃ影響がある記事。
企業もお金があるのに人を減らす。もう世も末ですね。
給与が高い40代〜50代が企業にとってお荷物さんなんです。
リストラされた40〜50代のサラリーマンは、再就職出来ても、年収は激減。
得られる収入が減れば、ランチに使うお金も減ります。夜の飲み代も減ります。外食に使う金額が減るんです。
しかも、客単価が高いオフィス街の飲食店は今まで来ていた高単価のお客さんが1人減り、2人減りと減少する危険もあります。
そりゃー、使えるお金が減るんですから当たり前の事です。
高客単価のお客さんの職業を調べているお店さんっていますかね?
医者や公務員など景気不景気に左右されないお客さんが高単価のお客さんならあまり心配ないですが、上場企業や有名企業勤めの高単価のお客さんは、もしかしたら、数年以内に居なくなるかも知れませんね。
個人飲食店が本格的に来る不景気時代を生き残るために必要な事について話をしています。