自分のお店の新規客は「ライバル店の既存客」
この法則を意識して、飲食業をやっている人は少数派。
日本国内で外食をしたことない人を探すのは本当に難しいでしょう。
オギャーって生まれた赤ちゃん以外は、飲食店業界に新規客というのは基本いないという訳です。
だから、ライバルがどんな施策をして、自分の大切なお客さんの胃袋をあの手、この手で奪いに来ているのかをしっかりと調べる必要がある。
「ランチはどんなお店に行くのか?」
「ディナーはどこのエリアに食べに行くのか?」
顧客情報収集と聞くと、メールアドレスやLINE、住所のことだと思うけど、実は本質ではない。
お客さんの味の好みやお気に入りのお店、気になっているお店や料理のことが、顧客情報の本質。
ライバル店に自分の大切なお客さんを奪われないために必要な考えについて話をしています。