動画時代ということは、動画を見る人が増えると言うこと。
これまでの飲食業は来店をさせるための集客に力を注いできた。
動画を見る人が増えると、お客さんの生活スタイルはどう変わるのか?
カンの良い人なら、もう分かるはず。
家で過ごす時間が長くなる。
インドア派が増えると言うことです。
人というのは習慣の生き物だから、家から出ない生活を始めると、外に出るのが億劫になってくる。
ご飯を食べに行くのもちょっとめんどくさいと感じるようになる人の割合が増えることも考えられる。
来店を基本軸とした集客動線の他に、宅配を基本軸にした集客動線を作る必要も出てくる。
お客さんに合わせるのか、それとも、お客さんに合わせてもらうのか。
多くの個人飲食店は、お客さんのライフスタイルの変化に合わせ、自分たちが変わっていかなければならない。
今すぐに影響はないかもしれない。
けど、5年、10年と中期で考えた場合、インドア派の増加は店舗ビジネスである飲食店には少なからず影響がある。
動画時代にお客さんのライフスタイルにあわせ商売を続けていく方法について話をしています。