お店にお客さんを集客するのは飲食店経営をしていく上では最優先課題です。
けど、広告で重要なことって何なのでしょう?
「商品を売ること?」
「お店の存在を知ってもらうこと?」
「興味関心を持ってもらうこと?」
広告の定義って結構曖昧です。
僕は個別相談の時に、クライアントに「広告はお客さんの行動を止めること!」と伝えています。
はぁ?行動を止めること?、また、コマさんは意味不明な事を・・・。と声が聞こえてきます。
新聞折込広告に自分のお店にチラシを入れた時で例えてみましょう!
お客さんは、ポストから新聞を取り出し、新聞とチラシに分け、チラシを束ねている帯を取り、1枚1枚、チラシをめくっていきます。
あなたのチラシを見てもらうためには、「めくっている」動作を止めさせなければいけません。
めくる動作を止めることができなければ、頑張って作ったチラシも、なけなしのお金を叩いて作ったチラシも、この世に存在しないのと同じです。
何も意味もないんです。
どんなに秀逸なキャッチコピーでも、商品価値を伝える熱のこもった文章も、意味ないんです。
広告で重要なのは、キャッチコピーや価値提供文章ではありません。
何が大事か?
それは「ビジュアルキャッチ」
ビジュアルキャッチとは、写真、デザイン、カラー、フォントなど、0.3秒で捉えられる目で捕まえる情報の事。
ビジュアルキャッチをしっかりと身につければ、それだけで広告づくりが格段に変わります。
他のコンサルタントは知らない、広告のビジュアルキャッチについて話をしています。