飲食店が1店舗だけで作れる収益の柱は「5プラスα」あります。
①お店の中で飲み食いする「店内収益」
②料理などを持ち帰る「テイクアウト収益」
③お客さんのところまで料理を届ける「宅配収益」
④商圏外のお客様に料理を届ける「通販収益」
⑤イベント、催事で販売する「催事収益」
収益ノウハウをパッケージ化した「フランチャイズ収益」がプラスαになります。
残念なことに90%以上の個人飲食店が「①の店内収益」しかないというのが現状。
昨年2019年の消費増税に伴って、導入された軽減税率の影響で「②のテイクアウト市場」、「③の宅配市場」が急激に成長しています。
売上を上げられる飲食店は成長している市場にライバルよりもいち早く参入し、周りの同業者を尻目にどんどん売上を拡大させます。
売上を上げられない飲食店は、誰かが成功事例を作ったら、成功できるノウハウが手に入ったらと、スムーズに売上をあげられるおいしい時期を逃してしまいがちです。
個人飲食店がテイクアウト、宅配市場で新しい収益を作るための話をしています。