飲食店の売上を上げたいと考えた時、宣伝をしないで集客するのはめちゃくちゃ難しいです。
宣伝広告と言っても2種類あります。
無料の宣伝広告と、有料の宣伝広告
無料の物は、ハンディングや店前看板、呼び込み、SNSやグーグルマップ、ホームページなどがあります。
無料の宣伝広告のデメリットは、集客数が読めなかったり、集客効果を実感するまでに時間がかかることです。
逆にメリットは、お金をかけずに集客が出来ることです。
無料の宣伝広告のデメリットを、有料の宣伝広告で上手く穴埋めしてあげるのが一番効率の高い集客方法になります。
バランス良く使うことで集客が安定的になるメリットもあります。
それぞれの良い所を使う、車のハイブリットエンジンと同じ考え方です。
今、紙媒体の集客効果が年々下がってきていて、費用対効果が合わなくなっています。
もうネットの宣伝広告費がテレビの宣伝広告費を越しているので、ある意味うなずけます。
今後は、飲食店もネット集客の比率を増やしていく必要がありそうです。
特に東京、大阪、横浜、名古屋、札幌、福岡など大都市部はネット集客は必須でしょうね。
地方部は、まだまだ紙媒体が強いエリアもあるので、実際に掲載して、広告の費用対効果を見て、紙媒体とネット媒体の広告比率を検討してみるのがベストです。
今回、LINEがLINEウォレットに出す広告を代理店を通さずに出せるようになるとリリース情報がありました。
今後、QRコード決済が増える中、ウォレットを表示した際に出る広告はとても広告効果が見込みそうです。
飲食店がネット広告をスタートする時に、知っておきたい広告の知識について話をしています。