店舗集客塾のなかしまです。
今回は、メルマガの読者の方からの質問にお答えします。
気になる質問の内容ですが、
「ハガキDMの必要性はわかりましたが、何を書けばよいかわかりません。何を書けばいいでしょうか?」
というものでした。
ズバリお答えすると、「限定商品」について書きましょう!
前回、限定商品の開発についてお話しましたが、ハガキDMをやり続ける上でも、非常に重要になってきます。
お客様は、役に立つ情報を求めています。
そして、私たち飲食店が、お伝えできる、役に立つ情報は、美味しい料理のご案内です。
お客様が食べたいのは、旬の食材を使った季節限定料理であったり、入手困難な希少食材を使った料理など、普段なかなか食べることのできない美味しい料理です。
ですから、その情報をハガキDMに書きましょう。
その為に、商品開発をし、新商品や限定商品を作っていきましょう。
また、商品開発のためには、お店に閉じこもっているだけではダメです。
普段から、お店の外に出て、様々な飲食店に行き、インプットしましょう。
そして、専門誌を見たり、ネットで検索したり、どんどん情報を蓄積していきましょう。
よほどの天才で無い限り、全くのゼロから、新商品を開発できることはありません。
多くの場合、今まで食べたものだったり、見たものだったり、過去に自分が体験したものの中から、組み合わせ、作り上げていきます。
つまり、過去に蓄積した情報量が多ければ多いほど、商品開発が楽になりますし、何個も何個も、作り続けることができるようになります。
その為には、同業種同業態だけでなく、異業種異業態も積極的に取り入れていきましょう。
自分は和食だからと、和食のお店ばかりに行くのではなく、中華やイタリアン等の異なるジャンルのお店にも、積極的に行くのがおススメです。
話は戻りますが、ハガキDMに書く時も、単に料理の特徴だけでなく、そういった開発から完成に至るまでの経緯を書くことで、より一層、その商品を食べてみたいと思ってもらえます。
また、他の販促媒体にもどんどん使えるので、情報が多くて困ることはありませんので、積極的に行動し、情報を蓄積していきましょう!