物余りの時代、飲食店も普通に料理を広告(チラシ、ポスティング、フリーマガジン)しても売れにくくなっています。
広告の反応率は0.5〜0.7%が平均的な数値。
逆から考えれば、99.3%以上の人はお店に足を運んでいません。
この99.3%の数字の中には、「広告を見たけど来店しない人」「あなたの広告には目を止めなかったい人」「そもそも広告を見ない人」の3パターンが含まれています。
飲食店の数も選べないほどあり、その中から自分のお店に来てもらう理由は料理以外にも作れます。
ラーメン屋であれば、「出汁のとり方イベント」や「親子で麺打ちイベント」
パンケーキ屋であれば、「失敗しない上手なパンケーキの焼き方教室」
洋食屋であれば、「ワインのテイスティング会」
などなど。
料理を直接売ること以外の商品やサービスを作って、お店に足を運んでもらいやすいステップを用意してあげるとお客さんもお店に来やすくなります。
飲食店でも間接的に料理やサービスを売るイベント集客法について話をしています。