忘年会で稼げなくなる時がついにきてしまった!
ネットのSNS化が進み、趣味嗜好の合わない人と極力、接したくない、時間を使いたくないと思う心理が広がっている。
でも、それはしょうがない。
昔は人の口から情報を聞いていたが、今は、ネットでありとあらゆる情報が、スマホでいつでもどこでも手に入る。
仕事は人生の一部ではなくなり、仕事とプライベートは、切り離された人生のパーツになってしまった。
昭和時代の飲みニケーションは、今後、どんどん減っていく形になる。
お客さんたちはコミュニケーションという名の気遣いに疲れてしまったようです。
これからの忘年会は、昔ながらの大人数で行うスタイルの崩壊が加速していく。
これは飲食業に限ったことではない。
結婚式や葬式も、大人数を集めて行う形式は崩壊している。
少人数、プライベートかがどんな業態でも進んでいる。
宴会ありきでの収益構造を一度、見直す必要がある。
法人宴会は、お店を借りて行う宴会のスタイルから、会社の会議室にケータリングや宅配メニューを頼んで行う、社内忘年会のニーズを拾っていくと面白い。
個人飲食店が宴会、忘年会の利用を減らさないようにするために行うべき新しい宴会メニューについて話をしています。