飲食店経営にかかるコストを販売価格に転嫁できる仕組みは欲しいですよね。
一昔前はメニューブックと言えば、紙に印刷したものが当たり前でしたが、今は、タブレットの誕生により、電子メニューのお店も増えてきています。
電子メニューの魅力は「情報更新の手軽さ」と「スピード」
今日入荷した食材を使った日替わり限定メニューもスマホで写真を撮って、すぐにメニューに反映できる。
今までの紙のメニューでは考えられないですよね。
メニュー更新の他に、価格も一瞬に変えられるため、今まではいつでも同じ料金だったメニューも、土日祝料金や閑散期、繁忙期料金など、手間なく変えることができます。
土日祝の時給アップ分は経営努力で頑張ってお店が負担してきましたが、最低賃金の切り上げなどで影響でお店の負担も限界に達しています。
しのぎを削り合うこの飲食店業界を生き残っていくためには、しっかりと粗利益率を維持していく仕組みも必要になります。
個人飲食店が変動価格を導入するメリットについて話をしています。