20200218【飲食店売上アップの聞くコンサル】減る忘年会居酒屋直撃

大人数の忘年会もジエンドです。

大手居酒屋の12月の既存点売上がズタボロ。

12月に稼げないと、年間収支が悪化するのが居酒屋のビジネスモデル。

もし居酒屋で大人数宴会を当てに、宴会集客を今までしていたのなら、十分に気をつけて欲しいです。

なぜ気をつけなければいけないのか?

ライバル店に客を奪われたのなら、奪い返せば良いだけなんです。

けど、そもそもの大型宴会自体が行われなくる。

なくなるのだから、集客や販促で穴埋めできません。やればやるだけ、広告費が負担になるだけ。悲しいですが現実です。

鼻の効く大手は、顧客ターゲットを法人や社会人から先行投資としてファミリー層に客層をシフトしています。

当たり前の話です。そもそも狙っているターゲットである大型宴会客がいないのだから。

昔に有名になった「チーズはどこにいった?」と同じ話です。

僕ら個人飲食店は、本来、小回りを聞かせ、柔軟に臨機応変に対応しなければいけないのですが、一度、上手く行ったことは、なかなか手が離せません。

「今までは上手く行っていたのに、なぜ?」

力を込めギュッと握り続けていては、次の新しい手法や方法を握ることはできません。

正直、多くのコンサルタントは統計データを扱っていません。

世の中の流れは、大手から中小、個人と、波状的に影響が流れてきます。

だから、今、宴会ニーズが減っているのは、3年、5年後に個人飲食店にも少なからず影響が出てきます。

除夜の鐘もうるさいとクレームが出てなくなる世の中です。最悪、忘年会という行事自体なくなる可能性だってあります。

小規模忘年会や出張忘年会という新しい忘年会商品を作って、12月の売上を下げないための話をしています。

 


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