2020年はモバイル注文が飲食店業界でブレイクの兆しありです。
お客さんは忙しい。
ご飯を食べる時の注文する時間も短縮したい。
世知がない世の中と言えば世知がない。
事前注文なんて、内のお店はめんどくさいからやらないよ!と言う人もいるはず。
ここで1つ考えてみてもらいたい。
商売で売上を作るときに、最初に考えるのはお客さんに一番近いところから商売を作っていく。
9割以上の人は、メニューや店舗改装から考える。
メニューや店舗改装は、お客さんからかなりの距離がある。
広告(集客)→来店→メニューブック→注文→飲食→会計
ざっと書くとこの6ステップが顧客導線になる。
今は一番近いのは広告(集客)なわけ。
モバイル注文が当たり前になると顧客動線はどう変わるのか?
広告(集客)→メニューブック→注文→会計→来店→飲食
大分変わる。
事前に注文をもらうから、会計も前倒しになる。
モバイル注文の利便が高まり、多くのお客さんが使うようになったら、業種業態によってはモバイル注文からも目が離せなくなる。
そして、モバイル注文が流行る理由は「MEO」が握っている。
グーグルマイビジネスとモバイル注文は相性がめちゃくちゃいい。
しかも、グーグル自体がモバイル注文を始める可能性もある。
グーグル自体、次の収入源を狙っている。
地図ビジネスは大きな財宝が眠っているビジネスのひとつ。
モバイル注文とMEOで個人飲食店が先行者利益のチャンスを掴むために必要な事について話しています。