「第三の食卓」
飲食店は外食というポジションから抜け出ないと次はない。
外で食事をすることが特別な時代ではなくなった。
今はどうだろう?
特別感は薄く、日常の延長線上に外食がある感じ。
だから、内と外で分けるのではなく、三番目の食卓という考え方は、今後、個人飲食店が生き残るためには知っておくべき事。
第三の食卓なのだから、メニューはもちろん、食事をする時間や空間、お店にいるスタッフや、食べに来るお客さんまでもが自分のお店の価値になる。
お店に集まるお客さんも自分のお店の価値になる。
スターバックスをイメージしてもらうと分かりやすいかも。
スターバックスに行く人は、ドトールやサンマルクに集まるお客さんとは、何かちょっと違う。
きっと、カフェに行く人なら「分かる。分かる」とうなずいてくれてるはず。
なぜ、ドトールやサンマルクではなく、スターバックスに行くのか?
そこにはスターバックスがお客さんすらも、価値化しているから。
自分のお店の価値を高めるために、個人飲食店ができるサードプレイス化について話をしています。