インターネット広告が大きく変わる。
ネット広告の流れが変わるのは飲食店にとっても大きな打撃になる可能性がある。
サイト履歴やクリックした広告の個人情報から興味関心や趣味嗜好を捉えて、広告を出向できるサービスがむずかしくなるからだ。
えっ?それってうちの店に関係あるの?って思うかもしれない。
実は、まだクリック課金型広告やリマーケティング広告をサービス展開していない食べログ、ぐるなびの大手サイトにとっても、グーグルが個人情報の提供をやめるのは大きな痛手になる。
世界の大手IT企業がサイト履歴やクリックした広告履歴の個人情報の提供をやめるのだから、日本の企業も追従せざるえない。
まだ、固定料金のプランでしかサービスを展開していないグルメサイトにとって、今後の収入源の可能性が閉じてしまった。
実は、今の固定料金のプランは、WEB予約の席数やプランの値段で、検索結果の上位に出やすくなのは非公式だが、どの飲食店でも熟知している話し。
席数の少ない飲食店にとっては、WEB予約の席数を増やしたくても増やせないのが現状。
クリック課金型の広告や追従型の広告があれば、ある意味、お金さえ出せれば、ライバル店よりも広告が優位な場所に表示させることもできた訳だ。
けど、その可能性が今、限りなくゼロに近くなってきている。
グルメサイト集客をメインでやっている飲食店は、別の集客方法を見つけないといけない局面になっています。
個人飲食店がネット集客以外に力をいれるべきSNS広告などについて話をしています。