個人飲食店経営が売上アップを考える時、「攻守の視点」が大切。
攻は、広告や集客、マーケティングなどお客様にアプローチする部分。
守は、データやアンケート、調査など、情報や数値を解析し、分析し、土台を作る部分。
攻めの部分が人気。
より派手な手法に脚光が集まる。
もちろん売上アップはする。けど、安定感は弱い。
なぜか?土台となる「守り」が固められていないから。
広告、集客、マーケティングの攻めで売上を上げたら、しっかりとデータや情報を収集し、分析、解析して、守りを固めていく。
守りが固まるから、次にやる攻めが何倍もの力を発揮できる。
スポーツの世界で技術の良し悪しは足腰の強さやや体感の太さなど、土台の部分が担っいる。
商売の世界も同じ。
売上アップを含む飲食店経営でも、足腰、体感の部分である「データ、情報、調査」などを鍛えば、広告、集客、マーケティングの技術力をより素晴らしいものにできる。
個人飲食店が守りの部分を活かすためにやるべき工夫について話をしています。