飲食店の機械化、セルフ化が着々と進んでますね。
人件費高騰も問題ですが、飲食業の求人獲得の難易度が上がっているのも問題です。
大手は人が大量にいないとそもそもお店を回せないため、機械にできる部分の機械化はこの数年で加速するでしょうね。
個人飲食店は確実に接客の質を上げていくしか生き残る道はないです。
個人飲食店にとって、料理や飲物などのメニュー以外にも、価値として提供できるものに「接客」があります。
接客を機械化したら平準化してしまい、他店との差がなくなってしまいます。
個人飲食店でも券売機を入れて効率化を図っているお店さんもありますが、会計もひとつの接客です。
「私あそこのお店の券売機じゃないとダメなの〜」なんてお客さんはいません。
せっかくの武器を自ら捨ててしまうのはもったないですし、磨き上げれえば、他店との大きな違いになってくる。
SNSなどの薄く、軽いつながりが増えれば増えるほど、リアルの世界では人のつながりを持ちたくなるのが人間心理です。
個人飲食店が生き残るために接客を武器に変えるために必要な事にについて話をしています。