個人飲食店は突き詰めれば、商品開発に尽きる。
いくら広告、販促テクニックがうまくなって、言葉巧みに来店してもらっても、メニューに満足してもらえなければ、個人飲食店は長続きしない。
美味しい物が売れているものではなく、売れているものが美味しい物と、某大手ファミレスの社長が言っているが、流石にこのテレコには無理がある。
一番最強な組み合わせは何か?
それは、「美味しいものを売れるようにする」
だから、美味しいお店はどんどん広告、販促テクニックを学び、美味しい料理で人を幸せな気持ちにさせて欲しい。
美味しい料理を作る時に重要になるのが「調理技術」と「食材」
テレビ番組の実験で、美味しいお米を安い炊飯ジャーで炊いたご飯と、安いお米を高い炊飯ジャーで炊いたご飯を食べ比べて見るという企画があった。
どっちが美味しかったから、美味しいお米の方だった。
お客さんの舌は、僕らが思っているより、格段に肥えてきている。
日本の外食のクオリティーはどんどん上がってきている。
だからこそ、美味しい料理を作る際に食材は原価の許せる範囲の中で妥協をしてはいけない。
日本の津々浦々にある美味しい食材を自分の足と時間で探すのは大変だから、インターネットの食材マッチングサービスは、今後、どんどん注目を集め、活用する飲食店が増えるでしょうね。
個人飲食店がなぜメニュー開発をする必要があるのか、当たり前の事を振り返る重要性について話をしています。