店舗集客塾のなかしまです。
今日は、
夜の集客がしたいなら、まず取り組むべき事についてお話します。
答えはズバリ、
「照明を増やし、今より明るくする」です。
とっても、シンプルです。
これは、実際に私が経営している飲食店をはじめ、多くのお店で効果が出ている方法です。
特に、
都市部より地方では効果テキメンで、売上アップの結果が出ています。
なぜなら、もともと明かりが少ない地域が多く、より目立つからです。
目立つことは、とっても重要です。
お客様も目にとまり、認知されない事には、来店しようがありません。
先日も、改めてそのことを私は実感してきました。
夜も２２時を過ぎるころ、
ふとラーメンが食べたくなり、手元にあるスマからネットで付近のラーメン屋を検索しました。
すると、以前から気になっていた、
移転リニューアルをしたラーメン屋が近くにある事がわかり、
車に飛び乗り、ナビにお店の住侶を設定し、足早に向かいました。
見通しの良い直線道路を進み、
ナビが「もうすぐ到着！」と教えてくれたのです。
しかし、
一向に私が食べたいラーメン屋の気配がありません。
だんだん不安になり、
ネットの情報が間違ってんじゃないか？と、
疑い初めた矢先です。
私の視界の中に、ふいにラーメン屋が飛び込んできたんです。
もうあと１０秒遅かったらラーメン屋を通り過ぎる所でした。
間一髪で、ハンドルを左に切り、どうにか駐車場に入ることができました。
実は、この時点では、店名が確認できていませんでした。
駐車場に車を停め、ラーメン屋の看板を探したところ、
初めて目的のお店であることがわかりました。
結果、
ナビは間違っていなかったわけです。
もう少し早い時間帯で、車が多かったら、
後続車が気になり、そのまま通り過ぎていたかもしれません。
それどころか、
気づかずに通り過ぎることも十分にありえました
たまたま、
夜で車通りも少なかったため、
ラーメン屋を探すためにゆっくりと走っていたので、
入ることができただけです。
なぜ、
ナビが正しかったのに、
私はラーメン屋を見つかれれなかったのか？
それは、
道路沿いに看板はおろか、店頭の照明も一切なかったのです。
だから、
事前にお店の存在に、気づくことができなかったからです。
更に、
駐車場に車を止めたものの、店頭も薄暗いため、
すでに営業を終了しているのではないかと、
すごく不安になりました。
営業終了まで、
２時間近くあったため、
営業終了な訳はないと思い入店しました。
これが、
閉店３０分前くらいなら、
不安から、入店せずに帰ったかもしれません。
「普通にやってるか聞けばよいのでは？」と、
思ったかもしれません。
実は私には閉店間際の入店に嫌な思い出があるんです。
閉店間際にお店に入り、
店員さんから、迷惑そうな対応をされたんです。
そんな想いをしたくないため、
入店せずに帰ってしまう可能性はありえました。
逆に、
誰が見ても営業中とわかるくらい、
明るい照明がついていると、安心して入店できるため、
入店率を上げることができます。
明るくすることによって、
事前の視認性が上がり、更に入店率も上げることができる。
結果、
夜の客数を上げることができます。
更に、
夜でも視認されやすいため、
接触頻度が高まり、来店予備軍を増やすことも出来ます。
一度、自分のお店の店頭や看板が暗ければ、
照明を増やす事、光量を増やす事を考えてみてください！
