【なかしまの頭の中】「フリーペーパー広告を始める時の注意点とは?」

店舗集客塾のなかしまです。

前回まで、フリーペーパーの選び方についてお話しましたが、今日は、実際にフリーペーパー広告を始める際の注意点についてお話します。

ズバリ注意点とは、「小さくスタートすること」です。

その理由は、前回までにお話した、フリーペーパーの選び方に当てはめて媒体を選んだとしても、必ず大きな成果が出るとは限らないからです。

なぜなら、あなたのお店のターゲット層と、フリーペーパーの購読者層が異なるかもしれないからです。

他にも、理由がありますが、広告を始めて、費用が発生するからには、出来る限りのリスクを避け、成果を最大化にしたいですよね。

でも、どんなに条件にあって、良さそうなフリーペーパーだとしても、やってみるまで結果はわかりません。

それなのに、高額な広告プランを選択すれば、大きな反響が出ると思って広告を出してはいませんか?

もし、それで成果が出なかったら、メチャクチャ辛いですよね。

そればかりか、「もうフリーペーパー広告なんてやらない」と思うかもしれません。

実際、私もチラシで失敗してから、2年ほどチラシなんて意味がないと思って、避けていた時期がありました。

でも、その後、正しいやり方を学び、チラシを再開したところ、どんどん集客する事ができ、過去最高月商達成や、過去最高年商達成に、大きく貢献してくれました。

つまり、せっかくのチャンスを、勘違いで失ってしまうかもしれないという事です。

そうならないためにも、最初は小さくスタートする事をお勧めします。

なぜなら、小さくスタートすれば、もし思うような成果が出なかったとしても、傷が小さくて済むからです。

逆に、良い結果がでたなら、徐々に広告プランを高額にして、広告サイズを大きくしたり、表紙裏や背表紙等の良いスペースにランクアップさせていきましょう。

実際に私も、最初はA5サイズの小冊子のフリーペーパーで、4分の1ページから広告を始めた所、成果が出たので、3分の1ページに変更し、現在は表紙裏の1ページで、2年以上広告掲載し、成果を出し続けています。

そして、広告費も3万6千円から4万5千円、そして10万円となりましたが、3倍以上の売上を得ることができています。

もしかすると、10万と聞くと、高いと思うかもしれませんが、3か月に一回ですので、1か月あたりの費用は、3分の133千円程で表紙裏に広告を出して、しっかり集客できています。

もちろん、最初は小さくスタートしました。

広告サイズも4分の1ページのから始めたので、広告費も1か月あたり12千円だったので、無理なく始める事ができました。

そして、成果が出たので、広告プランをランクアップし続け、現在に至り、今ではお店に欠かせない集客法となりました。

小さくスタートしたので、費用的に負担になることもなく、続けることができました。

フリーペーパーを始める時は、小さくスタートして、大きく集客しましょう。


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