飲食店経営の最大のネックは「店舗」を持つことです。
開店する時に一番お金がかかるのが店舗づくりにかかるお金。安くても数百万はかかる。
お客さんが来るかどうかも分からない状態で、事業としするのはリスクしかない。
今の飲食店の事業モデルは、インターネットやスマホがない昭和の頃に作られたものばかり。
平成をまたいで、令和になっても同じモデルで出店しているのは正直リスクが高い。
聞くコンの音声を聞く人はすでに飲食店をやっている人が多いので、2店舗目、3店舗目と多店舗展開を考えている人もいるはずです。
1店舗目でうまく行ったから、その勢いで出店すると、1店舗目の利益を2店舗目が食いつぶすのはよくある話。
宅配やお持ち帰り需要が増える中、今後は店舗を持たずに料理を売る飲食店が増えます。
1.5店舗目という新しいお店の形。それが「ゴースト厨房」です。
ゴースト厨房を次の店舗展開に考える時に知っておくべき事について話をしています。