メニュー開発の秘策は「1粒で3度おしいしくできるか」
多くの飲食店は単発メニュー開発がほとんどでもったいないです。
塾長のなかしまのラーメン屋は「塩らーめん」が断トツの人気。
けど、毎日ラーメンを食べに来る人はよほどのマニアでなければ行かないですよね?
でも、塩ラーメンのスープを鍋用スープとして流用させたらどうでしょう?
同じスープを使っているけど、お客さんは同じ料理を食べている気持ちにならない。
このようなメニュー開発法を「スピンアウトメニュー」と僕らは言ってます。
個人飲食店で次々とヒット商品、人気メニューを作り出すのは至難の業です。
けど、人には「飽きる」という気持ちのスイッチがあります。
飽きさせない工夫を毎回オリジナルメニューを作るのではなく、スピンアウト的に1粒で3度舐め尽くす商人魂を燃やしてみましょう!
個人飲食店でもスピンアウト商品を作るために必要な事について話をしています。