楽天市場の送料無料サービスが一律化になると飲食店に何か影響あるんですかー?
そんな質問を言われそうだ。
実は楽天市場の送料無料サービスの一律化は飲食店にも影響をあたえる可能性が高い。
今まで楽天市場は、お店ごとに送料無料金額帯や送料が異なり、お客さん側には買いづらさがあった。
「送料無料が1万円だから今回の買い物は辞めておこう」
「あと8000円も買わないいけないのかー」
「送料高いから買うのやめよう」
と買い控えがあった。
一律化になると、ある程度買いにくさが改善される。
実は、食品、飲料ジャンルだけで言えば、楽天はかなりの流通シェアを握っている。
未だにアマゾンは冷凍食品ジャンルは弱い。
楽天一強なのだ!
食品も買いやすくなれば、家の冷蔵庫にストックされる食べ物が増え、外食機会に影響がでる。
「この間、楽天で買ったピザ食べよ!」
「賞味期限が近いから食べないと〜」
と、買いやすくなった分、家で食べる機会が増えることも考えられる。
来店集客だけに力をいれる集客以外にも、個人飲食店は考えなければいけなくなってくる。
お客さんのライフスタイルの変化に対応し、しっかりと収益性を高める方法について話をしています。