【なかしまの頭の中】集客できない飲食店が甘く考えがちな問題点とは?

店舗集客塾のなかしまです。

先日、新しく開業を予定している方から相談がありました。

立地は、決して良いとは言えませんが、その場所に思い入れがあり決断されたそうです。

正直、立地が良い方が集客しやすいです。

ただ、立地が悪くても繁盛しているお店があるのもまた事実です。

だから、どうしても立地に左右されずに、自分の力を試したい気持ちになるのも理解できます。

さらに、初めての開業ですから、集客の大変さが身に染みていない事がそうさせるのでしょう。

加えて言うなら、立地が悪くても繁盛しているお店が、好立地で開業していれば、更に繁盛していたはずです。

その位、立地が重要なのは言うまでもありません。

しかし、賃料の問題や、思い入れなどにより、好立地で無い場所で開業する方も多いでしょう。

実は私も、生まれ育った地元で繁盛させることが、地元への恩返しになるという想いで、立地を決めました。

それだけに、集客するのに苦労もしました。

だからこそ、立地の重要性は身に染みています。

ただ今回の相談者は、すでに契約済みでした。

その中でできることは、いかに認知させることができるかです。

そこで大事になってくるのが、看板です。

看板は、雨の日も風の日も、定休日も休まず働きます。

つまり、24時間365日休まずお店の前を通る人に認知させてくれます。

それなのに、看板の事を甘く考えがちな方が非常に多いです。

お店の事を認知させ、入店率を上げてくれる看板については、しっかり考えて設置しましょう。


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