店舗集客塾のなかしまです。
今日は、ハガキDMで実際に起こった注意点についてお話します。
今すでにハガキDMをやっている方や、これからやる方は参考にしてください。
私のお店では、およそ2か月に一度ハガキDMを送っています。
そして、毎年年始には、「あけましておめでとう」のハガキを送っています。
その中で、今年初めて問題が発生しました。
実は、他の年賀状に埋もれてしまわないように、意図して時期を遅らせています。
だいたい1月下旬頃に発送しています。
その為、ハガキDMにつけているクーポンの有効期限も、3月末にしてあります。
実際の年賀状の時期からは遅れていますが、新年一発目のハガキDMとして、「あけましておめでとうございます」と記載がしてあります。
それが、問題になりました。
なんと、電話でクレームが入りました。
年賀状の時期から遅れている事に対して、余った年賀状を送っていると勘違いさせてしまったのです。
スタッフが丁寧に対応してくれたおかげで、理解はして頂けました。
しかし、不快な想いをさせたことに間違いありません。
では、どこに問題があったのでしょうか?
お店としては、新年一発目としての「あけましておめでとう」でした。
しかし、お客様としては、時季外れの「あけましておめでとう」でした。
そこに、認識の差が生じてしまいました。
つまり、説明が不十分だったのです。
時季外れですが、新年一発目だという事の説明の一文を付け加えればよかったのです。
気づきを頂いたので、早速来年から取り入れます。
もちろん、他のハガキDMを出す場合も、意図したことが伝わっているか再確認を徹底していきます。
皆さんも、ハガキDMを出す場合には、気を付けてください。
特に、時季外れの時は要注意です。
また、ハガキDM以外でも、お店側とお客様では認識に違いがありますので、正しく伝わっているかを再確認してみてください。
私も改めて、徹底していきます。